もちろん気温が高く大量の汗をかきやすい夏は水分不足に陥りやすいのですが、実は 脱水 は 冬 にも起こりうる現象です。. シェアする! line! 気をつけたい夏の病気とは? 1)手足口病. 【高齢者向け】7月のレクリエーション!!デイサービスでお勧め!25選. 2020 All Rights Reserved. 洗濯物や、ぬれタオルを部屋にかけたりして この記事が気にいったらシェアーお願いします。, 母の日ギフト贈ろう!カーネーション以外の【人気の花束ブーケ!】2018年版|花言葉.

インフルエンザウイルスや風邪菌に たとえば、うちでは 2, 外はうだるような暑さ、室内はクーラーで冷え過ぎ。体温調整の難しい夏は、自律神経が乱れやすい時期だと話すのは、医療法人永光会理事長で医学博士の新井幸吉さんだ。, 自律神経は無意識のうちに働き、血圧や心拍数、発汗などをコントロールしているが、急激な寒暖を身体が感じることで、自律神経のコントロールが効かなくなってしまうのだと言う。とくに、高齢者はその傾向が顕著。そこで、夏こそ実践したい、自律神経を上手にコントロールする日常生活のポイントを伺った。, 高齢者にとって熱中症は命に関わる一大事。日頃から自律神経を調節することが大切(写真/アフロ), 高齢者は「暑い」「寒い」と感じる神経が鈍くなってきています。そのため、室内が異常な暑さになっていることに気づかず、クーラーをかけず熱中症になる人がとても多いのです。, その上交感神経の働きが弱くなっていますから、汗をなかなかかけません。また、血液循環が悪くなっているため、皮膚から体温を逃す機能も衰えていることから、体内に熱がこもりやすく、熱中症になりやすいのです。, 発汗を促し、血液循環をアップさせるには、日中は交感神経、夜は副交感神経が優位になるように調整する必要があります。そこで、今回は、夏におすすめの自律神経調整術をお伝えしましょう。, エアコンのリモコンによる温度調整に頼るのはやめましょう。性能が良くなっているとはいえ、リモコンに表示されている通りの室温に調整されているとは限りません。, ベッドで寝ていることが多い場合は、ベッドの高さに、畳に布団を敷いて寝ていることが多い方は畳に近い位置に設置します。ただし、エアコンの風が直接当たると、冷えすぎの原因になりますから、ベッドや布団の位置は、風が直接当たらないように工夫することも大切です。, 温度は25~27℃、湿度は50~60%が目安です。国が目標設定値と推奨している28℃というのは、実は科学的根拠はなく、2005年導入当時の担当課長であった盛山正仁法務副大臣が「何となく決めた」と発言したことも問題になっているほど。, 日中、暑すぎる部屋にいると、熱がこもることでだるさや眠気を覚えます。うとうとすることが多くなり、日中働くべき交感神経が力を失ってしまいます。, もし、日中、やけに眠いなと感じたら、首元や足の付根を凍らせたタオルで冷やすなどして、体温を下げるようにしましょう。, 暑いからと冷たい飲み物を摂取するのは自律神経を狂わせる原因になります。胃腸などの消化器が冷えると、交感神経が活発になります。消化活動は副交感神経が担っているので、冷たいものを摂り過ぎると消化不良の原因になるのです。, それでなくても食欲の落ちる夏場は、冷たい飲み物は避け、ぬるめのほうじ茶や白湯がおすすめです。コーヒーや紅茶などのカフェイン入りの飲料やアルコールは、たくさん飲んでも脱水症状予防にはなりません。利尿作用が活発になり、飲んだ以上に水分が排出されて、かえって脱水を起こすこともあります。, スポーツドリンクは糖分の過剰摂取になるという意見もありますが、高齢者がガブガブと大量に飲むことは考えにくいので、外出時は常温のスポーツドリンクを飲むのはおすすめしています。, 外出する前に、帰宅の15分ほど前にクーラーが稼働するようタイマーをセットしておくのがおすすめですが、難しい場合は、帰宅後はまず、窓を開け、扇風機で室内の熱気を外に排出するようにします。5分程たったら窓を閉め、エアコンのスイッチを入れます。部屋を素早く冷やし、室内熱中症を防ぐテクニックです。, 夜は就寝1時間以上前に入浴します。38~39℃のぬるめの湯に10分程度つかります。シャワーだけでは夜の神経である副交感神経を優位にできません。, 風呂上がりは、テレビやパソコン、スマホなどのブルーライトは見ないようにしてください。交感神経が働いて、眠りのモードに入れません。, また、入浴直後に布団に入ると、熱が身体から逃げず、就寝中に熱中症を起こす危険性があります。, 必ず1時間以上はクーラーの効いた部屋で、常温の水を飲んでリラックスするようにしましょう。α波の出るような音楽を聞きながら、目を閉じて一日の瞑想をすると、交感神経から副交感神経へのスイッチがうまく入ります。α波の音楽といえば、モーツァルトが有名ですが、自分がリラックスできる音楽であれば代用できます。, 就寝時に靴下を履いて冷えを防ぐことを習慣にしている人もいると思いますが、本来、靴下は履かず、足から熱を放出できるようにしておくべきです。, ただし、長い間の習慣になっている場合は、シルクの靴下で発汗を妨げないようにしましょう。, 就寝中の室内は27℃前後が適温です。タオルケットや夏掛けの布団を1枚かけて眠れるくらいを目安にします。タイマーでクーラーが切れるように設定するのはおすすめできません。リラックスの神経である副交感神経を優位にするためにも、眠っている間の体温変化は少ないほうが良いのです。, 高齢者にとってだけでなく、介護を担う人にとっても暑い夏は苦労の多いものです。少しでも心地よく過ごせるように、自律神経を調整しながら日常生活を送ってください。, 医学博士。奈良県立医科大学大学院修了後、牧野病院整形外科、清恵会病院整形外科を経て、医療法人永光会理事長に就任。60歳を機に、整形外科医から内科医へ転身。外科手術に頼らない生活習慣病や慢性疾患の改善に取り組み、病気を未然に防ぐ「健康寿命の延伸方法」にも力を注いでいる。病院、クリニック、介護施設、居宅介護施設など、医療と介護の二本立てによって、高齢者が安心して生活できる福祉の町づくりに貢献。著書に「生涯健康に暮らしたければ『自律神経』を整えなさい」があり、TVでもスーパードクターとして紹介されている。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, ※編集部で不適切と判断されたコメントは削除いたします。※寄せられたコメントは、当サイト内の記事中で掲載する可能性がございます。予めご了承ください。, 姑80歳は、夏冷房を寒すぎるほど、冬は暖房が効きすぎです。本人はちょうどいいそうで、同じ部屋にるには、洋服を着たり脱いだりで対応しています。具合が悪い時はかなりきついです。, 家の父も88歳で熱中症に注意する必要がある35℃になりそうな日にエアコンを暖房にして17℃に設定してるから大丈夫だと、なかなか言うことを聞きません。温度計を見せて納得させるしかないのですが、すぐに暖房にしてしまいます, 延命治療や胃瘻、受けないと決めてしまう前に知っておきたいこと|700人看取った看護師がアドバイス, ©Shogakukan Inc.2016 All rights reserved. 気温は普通に暑いのになぜか寒いように感じたり。扇風機や飲み物で冷えたのかな?と思って、寒いから毛布をかけてみるとやっぱり暑くなる…。, こういう、暑いのに寒いと感じる原因はなんなんでしょうか??夏風邪とか熱中症の予兆なんじゃないでしょうね!?, とすごく気になったので、寒いのに暑い症状や対処法について調べまくったことをまとめます!, ただ冷え性の時は身体や頭は暑くはないのですが、それが重症になると手足は寒いのに身体や頭は暑い…いわゆる「冷えのぼせ」になってしまうのです。, 「身体が寒いって!ひどい冷え症だ!頭や身体だけは温めとかないと…手足はどうでもいいから」, と、守るべき頭などを優先的に温めてくれているのです。だから、頭や身体だけは暑いけど手足は寒い…「暑いけど寒い」という症状になってしまうのです(・_・;), 冷えは筋肉量などが少ない女性に多い症状なので、この冷えのぼせに苦しんでいるのは女性が多いそうですが、最近男性にも見られているみたいです。, 暑いのに寒い冷えのぼせになってしまう原因は、夏や冬の時期に起こりやすい「気温差」にあります。, 人間は恒温動物なので、魚とか爬虫類とかと違って体温をちょうどいいように調整できる…はずなんですが、それにもちょっと限界があります。, 体温調整をしてくれている自律神経は、交感神経と副交感神経という2種類の神経に分けられます。, 交感神経と副交感神経が反対の作用をすることで、体温など色々な身体のバランスを取っているのですが…、寒い暑いという気温差が激しいと、神経が頑張りすぎて混乱してしまいます。, そうなると「寒いなー」と思って収縮した血管が戻りにくくなって血行が悪くなり、また冷症が悪化するという自体に!, でもただ暑いのに寒いだけじゃなくて、他にも頭痛や夏風邪など色々な症状が現れることもあるんですよ(・_・;), 冷え性になったり、寒いのに暑いと感じる冷えのぼせ、つまり自律神経が乱れていたりすると色々な身体の不調が起こってしまいます。, などなど…。自律神経は身体のバランスを保つ役割なだけに、たくさん不調が起こります。, 冷えのぼせとはちょっと違う、暑いのに寒い症状。これはどういうことなんでしょうか??, 寝ている時やじっとしている時、「さっきまで暑かったのに寒くなった…。」「布団をかけると暑いしかけないと寒い」などと、暑いのか寒いのかどっちなんだ!という時、ありますよね??, わたしたちの身体はふつう、日中は活動的になって体温が高く、夜間は体温が低くなって眠りやすいようになっていますね。, そうしたら、寝る前は暑かったのに寝ているうちに寒くなる…という「暑いのに寒い」は分かります。, 冷え症だと日中の体温が低くなるので、夜間は「あれ?今低くしてもいいんだっけ?」となって逆に暑くなってしまうことになります。, そうなると、暑いのか寒いのか分からない状態になって寝たり起きたりし、睡眠不足になることも。, 頭は頭痛がすることがあるので控えていますが、保冷剤を手ぬぐいに巻いて首の後ろに巻くのは、夏の間よくやっています。, わたしは普段シャワーなのですが、冷え症にはゆっくりとぬるめのお風呂に浸かるのがとても有効だとよく言われていますね…。夏は暑いのですけどね(・_・;), あとは、冷え症にはカーディガンが必須です。暑いのに寒い事態になった時には、すぐ脱げますしね。, 身体を冷やし過ぎてしまうと、血管の収縮が戻りにくくなって体温の調節が上手く出来なくなります。, 扇風機やエアコンの風を受けっぱなしだと、頭に受けた場合は頭痛の原因になりますし、かと言って手や足に当たると冷えの原因にしかなりませんね。, また、よくやりがちなんですが、靴下を履いて寝ると足の血行が悪くなったり、蒸れて寝苦しくなるのでやめましょう!, 色々見てきましたが、暑いのに寒いという症状は、色々気を付けていても仕方なく発症してしまうこともあります…。, わたしの母も夏なんかは得に、暑い暑いと扇子を片時も離しませんでしたが…これは「ホットフラッシュ」という、よくある更年期障害です。, 寒いと思ったら急に暑くなったり、暑くなりすぎて汗をかいて寒くなったりととても大変らしいです;, 保冷剤を首に巻いて完全防備で、「そうめん茹でるのもやっと」と言っていました(・△・;), 45~55歳くらいの年齢で更年期障害になる女性が多いので、その年齢の方は冷え症でも冷えのぼせでも夏風邪でもなく、更年期障害をまず疑ってみましょう。, ちなみに、更年期障害は女性特有のものというイメージが強いですが、男性にも起こる場合がありますよ。, 暑いのに寒い、辛いですよね。冷え性というだけでも辛いのに、冷えのぼせはもっと辛いです。, 夏も冬も快適に過ごせれば良いのですが…それで室内外の気温差が大きくなって冷え症が深刻化するなんて現代病みたいなことになって…。, 対処法で症状が軽くなればいいですが、辛かったら病院に行って相談し、早めに薬を処方してもらうのがいいと思います!, 菜乃 こんにちは、菜乃です。 最近家族がインフルエンザにかかりました(今はもう完治)。 わたしが近くの病院を検索していると、熱が38度6分あるのにも関わらず出た言葉は「病院行かないとだめ…?」でした( …, 菜乃 こんにちは、菜乃です。 あなたの周りでは、白髪は「抜くor切る」どちらで対処している人が多いでしょうか?? わたしの周りでは、母は白髪は切る、父は抜くのを好んでわたしがやらされていたんですが(汗 …, わたしが落とした落とし方をご紹介します!マニキュアの前にベースコートを塗り忘れた…色素沈着で落ちない!黄ばみも…。慌てなくても大丈夫(・ω・*)どうしても落ちなければ、いつまでに元の爪に戻るの??, わたしはよく旅行に行くんですが、行った先で都道府県とは別の名前が使われていることって結構あるんですよね。昔の名前というか。 名所とか、駅の名前とか、名物とか…色々なものに使われています。 調べたところ …, 菜乃 こんにちは、毎日スマホ見過ぎな菜乃です。 あなたはスマホを、一日に何時間見ていますか?わたしはiPhoneの機能によると、一日7時間見ているそうです。 一日の4分の1がスマホに取られているなんて …, 毎月旅行している旅行好き。趣味のイラスト、家事、健康についても役立つ情報をまとめています。. 「外は暑いのに体は寒い…」こんな変な寒気を感じる4つの原因を、看護師が優しく分かりやすく解説しています。冷え性・風邪・熱中症・自律神経の乱れなどなど…それぞれの原因と対策を知りましょう! 私の父親も高齢で寒がりですが、やはり高齢者の方の多くが寒がりです。エアコンや扇風機の風が苦手という方も多くいます。その理由としては高齢者特有の「老人性低体温症」が原因と言われています。部屋は暑いのに「寒い・・・」と言う高齢者がいたら要注意で 3食必ず食べましょう!, 加湿器を使ったり、 でも問題は「寒いと感じる」のはまだ良いほうで、「寒さも感じなくなる」のが大きな問題です。, エアコンの効いた室内にいても大丈夫という事はありません。逆にエアコンの効いた室内だからこそ体温に注意することが大切です。, 高齢者のために、リビングや部屋で気軽にいつでも測れる体温計を渡しておくのはどうでしょうか?, 体温をこまめに測ることも大事ですが、室内温度を寒すぎない程度で一定に保つようにしてあげてください。, 風の向きにも注意し、風が身体にあたらないように、風が部屋の中を循環するように心がけてください。, 扇風機とは違うんだってことを説明した上で、ご両親へプレゼントなんてどうでしょうか?, 暑い夏だからリビングでエアコンつけることはありますが、自分が思っている以上にお年寄りは寒さを我慢している場合があります。, 暑い夏でも、高齢者のご家族がいる場合は、ひざ掛けやブランケットを用意しておくことも大切です。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 小まめに体温を測る癖をつけてもらい、高齢者自身が自分で自覚する前に、自分で体温計で測定し異常を発見できるようにする事が大切です。. No reproduction or republication without written permission.掲載の記事・写真・イラスト等すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。, ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。. 在宅高齢者の夏の健康を守るには、水分補給、そして体力を維持するための食事が重要です。また、食習慣が大きな影響を与える話題のキーワード「サルコペニア」についても紹介します。介護支援専門員専門サイトのケアマネジメントオンライン 暑いのに寒い冷えのぼせになってしまう原因は、夏や冬の時期に起こりやすい「気温差 」 にあります。 夏は、外は大汗かくくらい暑いのに、室内はキンキンに冷えていることが多いですよね。 もう1本は、ペットボトルに水を用意し、こちらは服薬用に使用します。電解質飲料(スポーツドリンクなど)を薄めたものなら、なおよいでしょう。ペットボトルには、伊藤園の500ml入りのペットボトルのように、10mlずつ目盛が刻んであり、飲んだ容量が一目でわかるようになっているものがあります。これなら、飲んだ量が一目で把握できるので、水分量の管理にも役立ちます。あらかじめ飲み物がそばに用意してあれば、面倒がらずに飲んでくれることが期待でき、あとでヘルパーやご家族が飲んだ量を把握できます。あとは、継続していただくため、「トイレに行きたくなるのは健康な証拠!」「今日はこんなに飲んでいただいて、これで脱水も防げ、血液サラサラですね」など、励ましの言葉をご家族からも常にかけていただくことが大切です。, 「のどの渇き・脈が早くなる・立ちくらみ・はきけ・血圧低下」などの症状が現れます。脱水は季節を問わず起こります。高齢者の場合、のどの渇きなどを訴えることは少なく、「持病のせい」「いつもの状態」と軽視してしまい気付くのが遅れがちなので、毎日の水分補給量をしっかり管理することが必要です。, 暑さによる症状の全体を指す言葉で、症状が軽度から重度まで幅が広く、日射病・熱射病も、熱中症に含まれます。, 炎天下のなかで運動したりすることで、汗をかきすぎて脱水症状になった状態を指します。, 熱によって引き起こされる最も重い障害で、体温が異常に上がり、脳や他の臓器に機能障害が起こる。高齢者や子どもがかかりやすく、重症化しやすいのが特徴です。. 体操や脳トレなどたくさんあるレクリエーションのなかでも高齢者のウケがよいものがあります。   それは昔の歌謡曲や童謡を取り入れたレクリエーションです。   これらには合唱や合奏、音楽に合わせた体操などもありますが・・・ 今回は脳トレを取り入れた歌謡曲クイズ問題を紹介します。   脳トレの問題と... どうも!おのっちです! 今回は、高齢者向けのリズル体操をどこのサイトよりも詳しく、そして沢山紹介したいと思います。是非ご活用ください(#^^#) 高齢者のリズム体操はボケ・認知症防止に打っ... (※好評につき、2019.4.14に20選→32選に変更しました) 今回は『壁画レクリエーション』についてご紹介します。 高齢者は季節・日付の感覚が鈍感になっていく・・・ 認知力の低下した高齢者は、現在の日付や季節があやふや、わからなくなってしまいます。   デイサービスなどではまだ認知力... 【高齢者向け7月の歌 25選】七夕など!!夏に歌いたい童謡曲など!デイサービスでおすすめ. 例年より早く梅雨がやってきた今夏、在宅高齢者の健康を守るには、脱水や熱中症を防ぐための水分補給、そして暑さに負けない体力を維持するための食事が重要です。さらに今回は、食習慣が大きな影響を与える話題のキーワード「サルコペニア」についても紹介します。, レジャーやスポーツに興じたり、炎天下に外出することは滅多にないはずの要介護高齢者。それでも毎年、猛暑の時期になると、熱中症で救急搬送される高齢者が後を絶ちません。平成24年の消防庁のデータでは、7月~9月期に熱中症で救急搬送された人は、全国で4万3,864人。このうち45%に当たる1万9,848人が、65歳以上の高齢者でした。特に、都市部などでは、気密性の高い集合住宅の上層階で深夜に就寝中に発症し、翌朝、亡くなっていることを発見されることがしばしばありました。, どうしてこのようなことが起きるのでしょうか。それは、古い構造の集合住宅では、日中の外気温を構造体であるコンクリートが吸収し、夜、外気が下がったところで暖まったコンクリートから熱が放射されるためです。こうした建物の構造上の問題に加え、エアコン嫌いのうえ、窓を閉め切り換気の悪い居室で休んでいるなど、高齢者自身の環境整備の問題が重なります。日中はヘルパーがケアしてくれたり、デイサービスを利用していても、深夜のことはわからないもの。そのためにも、ケアマネジャーは日ごろから熱中症の怖さと、予防のための水分補給の重要性を、「もう知っているよ」と嫌がられるほど訴えましょう。, 高齢者が熱中症にかかりやすい原因は、上記の環境に加え、体温を調節する機能が低下しているうえ、水分の摂取量が少ないことが原因です。私たちは、大気温が上がり暑く感じると汗をかきますが、汗をかくことで体温を調整しているのです。しかし、高齢になると、発汗機能なども低下するため、汗が出にくくなります。また、体内の水分が不足すると、一般には脳が水分補給の指令を出し、「のどが渇いた」状態になりますが、高齢者はこの働きも弱まります。つまり、身体に熱を貯め込んだまま、どんどん体内の水分が失われる状態なのです。さらに、通常は体内の水分量が低下すると、水分を体外に排出しないよう脳が命令を出しますが、高齢者は腎機能も低下しているので、尿として排出されてしまい、体内の水分はますます減少してしまいます。, のどの渇きを訴えない高齢者に、こまめな水分補給を「おっくう」だと感じない環境づくりが大切です。食事から摂れる水分以外にも、1日1.5L以上の水分を補給する必要があります。しかし、のどの渇きを訴えず、トイレの回数が増えるのを嫌がる高齢者は多いもの。そこで、一工夫して、夏は温・冷2種類の水分を、1日の初めに用意しましょう。1つは500ml程度入る保温できるマグカップ(ステンレス製のマグ)に、お茶など、好みの飲み物を用意しておきます。ご自分でお茶を淹れられる方なら、お湯だけ用意しておきます。