※この法則は新プラトン主義やヘルメス学を経て、近代でもエリファス・レヴィをはじめとする神秘主義者が重視している。 鳴護アリサ:さらにこの人にも?. 主人公・上条当麻に関係するシリーズ最大の謎/ブラックボックスと呼べる概念。 初出の第1巻では神裂火織が「神浄の討魔ですか。良い真名です」と何気なくこの単語を使っているが、鎌池は「神浄には意味がある」とコミカライズのコミックガイドで早くから言及しており、14巻あとがきでも神の右席が目指した「神上」と対比されている。 第22巻でアレイスター=クロウリーが目指す到達点(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの? これについて公式で予想が提示されている。, 史実のアレイスター=クロウリー関係に「魔術的記憶」という言葉がある。 「それ以後、幻想殺しの奥には竜王の顎が宿り、幻想殺しは時の流れと共に様々な物に移り変わったが、竜王の顎は決して表に出ることはなかった」, 「無論だ。そもそも幻想殺しの中から竜王の顎を取り出そうなどと考えること自体がナンセンスだ」, 「そう、竜王の顎が発動する為の鍵は幻想殺しを取り除くことではない。神浄の討魔と竜王の顎が共に存在し得ることだ」, 「確かに幻想殺しも君の言う蓋の役割の一端だが、竜王の顎を押さえ込んでいたのは君の魂と意志そのものだ。違うかね?」, 「十字の丘で一方通行の黒い翼で右手を吹き飛ばされた時、既に『現実世界を再現した異世界』となっているこの世界では、君の魂に宿るスサノオが元々の己があるべき神界を想像する余り、幻想殺しの奥の竜王の顎よりも先に出てきてしまった」, 「心当たりがあるようだな。そして君はその莫大な『神』を抑え込み、自分の体に押し戻す為に竜王の顎でそれを制した。そして幻想殺しが君の右手に戻った」, 「だが、こともあろうに君はスサノオの力を竜王の顎で飲み込んでしまった。おかげで君の身体の中では『神浄の討魔』と『竜王の顎』の力が互いに干渉しあい、二つの力が入り混じった新たな『別の力』が出来上がってしまった」, 「だから君はその力を持て余した。制御法が確立出来ていないからだ。アウレオルス=イザード、大覇星祭での御坂美琴、一方通行との戦いでやっとの事で自分の力に大雑把な理解が追いついたというのに、またその力が変わってしまった。だから迂闊に手を出せなかった」, 低い声と共にアレイスターは衝撃の杖を構える。そしてその眼光に確かな殺意が宿る。かの最強の魔術師の本領がここで発揮されようとしていた, 「戦え、上条当麻。君の持つ全てを解放しろ。そんなちっぽけな右手では私は倒せん。未知の力を恐れるな。私との戦いの中でその制御法を確立させれば良い。誰が何と言おうと、正真正銘ここが終着点だ」, 上条当麻はもう一度右手を握り締め、そして握り拳を解く。そして、その口からありったけの言葉を紡ぎ出す, 「右手とか魂とか生まれ変わりとか神様だとか!そんなもんは関係ねぇって言ってんだ!!!!!」, 「俺は!『神浄の討魔』じゃねぇ!『上条当麻』だ!!!俺の『本質』なんて他人が勝手に決めてくれてんじゃねぇ!!俺は俺だ!お前らの価値観だけ勝手に押し付けてんじゃねぇ!本当の自分が何かなんて…そんなん自分が一番よく分かってんだよっ!!!」, 「確かに記憶喪失でロクなことなんざほとんど覚えてねぇよ!でも…それでも分かることだっていくらでもあんだよ!!俺はただの『人間』だ!ちょっと周りより不幸なだけの『どこにでもいる平凡な1人の高校生』だ!!」, 「俺の名前は正真正銘、俺の父さんと母さんが、俺の為に必死になって考えて俺につけてくれた大切な名前だ!俺は『上条刀夜』と『上条詩菜』の息子だ!!これだけは何があっても変わらねぇ!変えさせねぇ!!」, 「俺の何かが間違っていると否定されようと、どんな論理でねじ伏せられたようと!俺は俺の道を突き進むって決めたんだ!!なんか文句あるかクソッタレ!!!」, 「成る程。心得た。だが私とて容赦はしないぞ。君がそう結論づけた以上、全ての基準点となる幻想殺しはもはやこれから先の私の世界にとっては邪魔でしかない」, 「んなもん、俺だって同じだ。俺たちの世界は譲れない。この世界はここで終わりにしてやる」, 上条の剣の切っ先がアレイスターに向けられる。アレイスターは、ふっと嘲笑するように軽く息を吐くと納得したかのように上条に向けて言った, 「自分自身の最大のアイデンティティーたる右手を自ら捨てるとは…君らしいといえば君らしいが…それでいいのかな?」, 「さっきも言ったろ、自分の進む道は自分で決める。それに『コレ』は俺だけの意志じゃねぇ」, 「コレはこの世界で生きてる人…この世界で死んでいった人…そのみんなの『願い』だ。この『剣の世界』で生きたみんなの強さの象徴と願いの結晶だ。それを無下にしない為にも、俺はここで自分の『拳』じゃなく、この『剣』で戦わないといけないんだ」, 「・・・ふむ、それもまた一興か…では見せてみろ、この偽りだらけの仮想の世界の力とやらをな」, 互いの運命に左右されながら世界を渡り歩いてきた2人がついに激突した。そこには一切の偶然はなかった。現実世界ではなく、この世界でこうしてぶつかり合うことはこの2人の運命だったのだ。果たして勝つのはどちらの「人間」か。「新たな世界を望む者」と「今ある世界を望む者」。地球を見下ろす星々の中で、運命の戦いの火蓋が切って落とされた. なおこのド変態クソ親父様は、現実では愛人を麻薬漬け・霊媒にして高次元存在と接触した年にも長期にわたる魔術の隠棲を行い、「エリファス・レヴィ」「葛玄」「カリオストロ伯爵」「アレクサンデル6世」といった錚々たる面々の記憶を引き出したとか。, 上条の姿と失った記憶を持つ謎の存在。  

「人体の小宇宙を以て天体の大宇宙を癒す・異物を除去する」 旧19巻ではエイワスがドラゴンと呼ばれており、聖守護天使やシークレットチーフとの関連性も疑われる。, 〈魔神〉オティヌスが提唱した「錬金術」「自然魔術」に準えた仮説。 外殻の色に関しては上琴怪文書もとい上条ハディート説で説明できる(竜王の顎を参照)が、神秘主義的フィルターを通しても現段階では根拠に乏しい。もちろん未踏級のように、単純に元ネタもない鎌池オリジナル高次元存在という線も捨てきれない。, とある魔術の禁書目録 神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの 上条当麻 幻想殺し 竜王の顎 アンナ=シュプレンゲル: テレマ神秘主義における「オシリスのアイオーン」(十字教支配下の旧時代)では到底説明出来ない概念らしく、この事から「ホルスのアイオーン」(人が神となる新時代)の概念に分類されると推測する事が出来る。 NTR22でアンナ=シュプレンゲルがドラゴン(神浄? つまり、 シュプレンゲル嬢は古いサナギを破る事に注目しており、エイワスは「魔術結社のセフィロトに準えた位階構造で魂を昇華させていくこと」かと聞いたが、「愚鈍」と一蹴された。 (ただ、上条も上条で路地裏に目ざとい不良という一面等があるので、人によっては五十歩百歩に映る可能性も否めない。) | ※この人もCRCと同じく創作説あり。ただし本作だと肉の器を持って実在する設定だが…。 第22巻でアレイスター=クロウリーが目指す到達点(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの? かつて薔薇十字(ローゼンクロイツ)という実在が怪しまれる秘密結社が歴史に名を残した。この結社の思想の一つは錬金術によって世界を病や飢餓や厄災から救うというもので、開祖とされる老師クリスチャン=ローゼンクロイツ(CRC)が立ち上げたとされていた。 「幻想殺し」や「その奥に潜む何か」に深く関係すると予想されるが…?, 新約22巻リバース(以下NTR22)でアンナ=シュプレンゲルは上条から発生したドラゴンの本質的な姿を持つ存在を「神浄の討魔」と呼んだ。 段階を経て記憶を遡っていくと、ある一転を境に別人、あるいは前世の記憶を獲得するという考え方だろう。確かアラン=ベネットの瞑想法をアレンジしていたか。特に、アレイスターは受精卵の発生後数ヶ月以内に魂が定着すると信じていたから、有名な魔術師の死亡指定時刻と新生児の霊魂定着の猶予期間が重なるケースを重要視していた。まんま、生まれ変わりの可能性があるとな。 食蜂は捕縛されかけた上条(ドラゴン)を助けるためにウィンザー城で能力を半暴走状態で発揮させ、ウィンザー城の全てを支配してしまう…。, 不明。現状では「ドラゴン」としか言いようがない。 マクロな宇宙とミクロな人体は互いにリンクする。これは『黄金』と『薔薇』を貫いてる共通の理屈だ。……つまり、拡大解釈さえできるなら人間に効く薬を作れば世界を癒す事もできるという理屈になってしまう。人間、私が言っている普遍の薬とはそういうモノだよ。 垣根帝督:自己の確立という面で近い。 主人公・上条当麻に関係するシリーズ最大の謎/ブラックボックスと呼べる概念。 (尚、上条の右肩の断面から現れたものが上条の姿を象る前に、謎の三角柱が出現しており、上条はその三角柱を見た際、風斬氷華の体の内側に見られたものを連想していた。) 理想送り:願いの集積体という意味でこれにも近い。 新約とある魔術の禁書目録22巻リバース第四章の感想をあげたいと思います。 前回の内容 内容 行間 三 第四章 自己という関門を乗り越えろ 終章 黄金と薔薇 感想 合わせて読みたい記事 とあるシリーズを無料で見る方法 前回の内容 tako931.hatenablog.com 内容 行間 三 1 『上条当麻』は、自身の顔の… ※ドラゴンとは「地底の財宝を守る番人」「由緒正しい家柄や組織の証としても掲げられ、善悪の二面性を持ち善悪の二元論を横断する存在」。 エイワス: 薔薇十字(特に錬金術と救済思想)、幻想殺し、マクロコズムとミクロコズムの照応を組み合わせたのがオティヌスによるパナケア仮説となる。以前、オティヌスは木原加群が生きていれば予想に確信を付与できたと言っていたが、確かに「生命や魂の普遍的価値」を探求した彼ならば献言出来た事だろう。 ブログを報告する, 『つまり「私」は科学の外を歩いているという意味でもある。本当の本当に「私」とかち合いたくなければ、むしろ科学サイドの中心、学, 取り敢えず今すぐ高画質でとあるシリーズの動画を全話無料で見たい方は以下に手順を試してみてください。, ※本ページの情報は2020年2月の情報です。最新の情報はU-NEXTのサイトで確認してください。. 上条と比較すると少し粗暴で言葉遣いも荒い。作中では、本来の上条当麻はこうあるべきだと言わんばかりに記憶喪失前の上条の言動・人格を持ち出してくる。 オティヌス: エイワス アンナ=シュプレンゲル コロンゾン だが、「事象の中心」という解釈に関してはクロウリーと一致しているので、案外この説にも正解が隠されているのかもしれない。 重要なのはそこじゃない。我々 魔術結社が、新参者のために門を開くのはどうして?単なる親切心でやっているだなんて考えているとしたら、よっぽどのお人好しね。現金も土地も毟り放題だわ、妻を共有しろって神託を受けてそのまんま自分の女を友人に差し出してしまうジョン=ディーと同じくらいに )と深く関係することが判明。 テレマ神秘主義における「オシリスのア … NT22で上条の右肩の断面から現れた何かが変質した。 NTR22で上条が人間の姿にスカイブルー/レモンイエローカラーのドラゴンの外殻を纏うのに対し、こちらは本質的にはショッキングピンク/エメラルドカラーの約2mのドラゴンで、あくまでも上条を象った人間大の姿は変化した姿である。