ロング〜ミドルアイアンは、ヘッド重量の3分の1を超えるタングステンをトゥとヒール側に配置し、非常に高い慣性モーメントを実現しています。19mmという極薄の鍛造Lフェースによって、初速性能を向上させ、シリコンポリマーコアを内蔵して、軟らかな打感を生む高機能アイアンです。, 『T-300』は飛距離と寛容性を追求したアイアンです。『T-200』にも搭載されている「マックスインパクトテクノロジー」により、フェース全体でボールスピードのアップをもたらします。ゴルフボールR&Dと共同開発されたポリマーが、薄くて広いフェースの後ろ側で支え、連動することで確かな手応えとインパクト時の弾きを加速させます。 対象ユーザーは、それほどアイアンに飛距離を求めていない人も多く、ロフト角は他メーカーよりも寝ている傾向があるといえます。マッスルバックの『620MB』は7番のロフト角が35度、『T-100』は33度です。一方、最新の飛び系アイアン『T-400』は26度と飛距離を重視した設定です。ロフト設定が細かく分かれているので、自分が求める飛距離を出せるかどうかがポイントです。, タイトリストのアイアンは、軟鉄鍛造の『620MB』や『620CB』、「マックスインパクトテクノロジー」を採用し、極薄フェースと軟らかいシリコンポリマーコアを搭載する『T-200』や『T-300』など、様々なヘッド構造を持ったモデルがあります。それぞれ、インパクトでの軟らかさや弾き感などに違いがあり、自分が好む打感や打音を持つモデルを選ぶのがポイントです。, タイトリストのアイアンは、一番難しいとされる『620MB』はヘッドが小さく、一番ミスに対する許容範囲が大きい『T-400』が最もヘッドサイズが大きくなります。構えたときにシャープさを求めるなら、ヘッドの小さなモデル。安心感とミスへの寛容性を求めるならヘッドがより大きなモデルを選びます。ヘッドサイズが大きなモデルも、トップラインが薄く、オフセットも少なめの伝統的な形状で、構えやすいのもポイントです。, 2020年春時点で販売されているタイトリストのおすすめアイアンを紹介します。アイアンは現行モデルで7機種あります(※女性用モデルなどを除く)。対象ゴルファーが近いこともあり、極端な性能の違いがあるというよりも、中上級者が扱いやすい様々なアイアンがラインナップされています。それだけに、自分好みのアイアンを選ぶと、良いパフォーマンスを発揮してくれるのが特徴です, ジョーダン・スピースのリクエストを取り入れたという、『T』シリーズでもっとも上級者向けのアイアンです。ヘッドサイズは小さく、ミスへの許容範囲も最もシビアですが、操作性と抜けの良さ、打感の良さなどを備えたツアーアイアンです。 タイトリストのアイアン「t400」「t300」「t200」「t100・s」「t100」「620 cb」「620 mb」の7モデルを試打して、違いと選び方を解説します!

7番アイアンのロフト角は35度。ヘッドサイズは非常にコンパクトで、ミスの許容性はタイトリストアイアンの中で最も小さくなります。しかし、振りやすさや操作性は抜群。技術とパワーを併せ持つエリートゴルファーが性能を発揮できるモデルです。『620CB』同様、日本ではタイトリストセレクトストア取り扱い製品になります。, これまで紹介してきたタイトリスト アイアン7機種の価格比較表を紹介します。

タイトリストのドライバーは、モデル名の最後の数字が難易度を表しています。1が最もやさしく、2、3、4と数字が上がるにつれ難しくなっています。 最も難しいts4ドライバーは、ツアープロ向けのためカスタムモデルとなっています。 タイトリストのアイアンは、一番難しいとされる『620mb』はヘッドが小さく、一番ミスに対する許容範囲が大きい『t-400』が最もヘッドサイズが大きくなります。構えたときにシャープさを求めるなら、ヘッドの小さなモデル。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); -飛距離が出るドライバー, タイトリスト ただ、確かにアイアンは上級者向けかも知れないですね。, TITLEIST(タイトリスト) 716 MB 716アイアン DG AMT #5-P(6本セット) S200 メンズ 716 番手:#7 フレックス:S, TITLEIST(タイトリスト) 716 CB 716アイアン モーダス3ツアー120 #5-P(6本セット) S メンズ 716 番手:#7 フレックス:S, TITLEIST(タイトリスト) 716 AP2 716アイアン モーダス3ツアー120 #5-Pw(6本セット) S メンズ 716 番手:#7 フレックス:S, リス太はCBユーザーです。MBほど難しくはないです。たしかに最近のやさしさ全開アイアンと比べるとソールも薄いですが、ミスへの許容性もちゃんと考えられてますよ。操作性の高さと抜けの良さが魅力です。MBは試打したときに正直うまく打てなかったからCBにしたってのもありますけどね涙, 参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/wedges/sm6/, ボーケイウェッジのスタイリングのかっこよさにかなうウェッジは他にないとリス太は思ってます。個人的にですが。, ちなみに、ボーケイはロフト角だけではなく、バンス角やグラインドが選べるので、自分の不得意領域をカバーしてくれる自分にぴったりの一本を見つけられるのも魅力です。, Titleist(タイトリスト) 2016 ボーケイデザイン SM6 スティールグレー ウェッジ 60/08 M DYNAMIC GOLD S200 スチールシャフト, 最近は「ドルフィンウェッジ」などやさしいウェッジがたくさん登場しています。とても魅力的なウェッジが多いので、浮気しそうになることもありますが、やっぱりリス太はボーケイ一筋です。このデザインと使いやすさからは離れられません!, 参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/putters/select/, 金属の塊を一本一本丁寧に削り出した高級仕様で、ソフトな打感とソリッドな打音が魅力です。, TITLEIST(タイトリスト) パター SCOTTY CAMERON 16 SELECT NP2 RH 34 パター ユニセックス 729RC34 右利き用 ライ角:70度 グリップ:キャメロン・レッドWINNグリップ, スコッティキャメロン スタジオセレクト ニューポート ファストバック パター 33インチ, リス太はタイトリスト愛好者ですが、初めてやさしい幅広ソールのポケットキャビティアイアンからタイトリストのCBに替えたときは確かに苦労しました。, でも、すでにお話しした通り全てのシリーズが難しいわけではないです。 オグさんです。今回は2020年版、タイトリスト・アイアンの選び方をお届けします。2020年春に「T400」、「T100・S」の2モデルが追加され、タイトリストのアイアンラインアップは計7モデルの大所帯になりました。想定ゴルファーがしっかり見えるわかりやすい性能設計のタイトリストが、これだけのモデル数になったのは、ゴルファーのアイアンに対するニーズが多様化している証拠とも言えます。それぞれがどんな性能を持ち、どんなゴルファーに向けたモデルなのかを解説していきましょう!, 写真は5本ですが、今回は2020年に発売中の7モデルを試打し、違いや選び方を解説します, タイトリストのアイアンは、昔からツアープロやアスリートゴルファーに愛されてきました。初心者が憧れるようなプロや上級者がたくさん使用しているわけですから、いつかは私も使いこなせるようになりたい!という上達志向のあるゴルファーには憧れのクラブなのです。, アスリートゴルファーに愛される理由は、コントロール性能にすぐれており、打感などフィーリング面が素晴らしいモデルが多いから。それでいてMB、CBというモデルは、名前を少し変えて定期的にモデルチェンジしながらも、急激な変化はあえてさせず、旧モデルからの移行もしやすい点も、ずっとタイトリストのアイアンを使い続ける上級者が多い理由のひとつです。, 2020年8月現在のタイトリストのアイアンのラインアップは大きくわけて2つ。ひとつはユーザーのニーズに合わせて、求められる結果に応じたやさしさをモデルごとに搭載した「Tシリーズ」。, もうひとつは伝統的な形状や製法を生かしつつ、最新のトレンドを組み込んだ「620」シリーズです。2018年までは「718」シリーズとして伝統を重んじたMB、CB、複合素材を使った「AP」シリーズが3モデル、中空構造の「T-MB」、日本専用の「VG3」というブランドも2モデル存在していました。それが整理されて今の「Tシリーズ」「620シリーズ」に集約され、わかりやすくなりました。, 今回はこの7モデルをまとめてご紹介し、違いやどんなゴルファーに向いているのかなどを解説したいと思います。試打はすべて7番です。比較をしやすいようにドライバーで42m/sぐらいのヘッドスピードを目安に試打しています。, ヘッド内部を空洞にした中空構造を採用。厚みはありますが、それでもカッコよく見えるのがタイトリストのデザイン力のすごいところ!, 番手とロフト角(度)#5:20#6:23#7:26#8:29#9:33PW:38W43:43W49:49W55:55, 「T400」は、フェースを薄肉に仕上げ、高い反発と余剰重量を生み出し、タングステンウェイトによる深く低い重量配分設計。ロフトを立てても高い打ち出し角を実現させた、シリーズで最も飛距離を追求したモデル。, 構えると、ちゃんとアイアンの形状をしていますが、性能としてはもはやユーティリティーに近く、高弾道低スピンの弾道が自然と打てます。打ち出し角は番手相当の高さを出しつつ、通常のアイアンに比べて約2番手分の飛距離アップが期待できますね。さすがにここまで飛ぶと、グリーンに直接落としたときに若干のランは出ますが、クラブ長を長く設計していないのでとてもミートしやすく、それでいて打点のミスにも強い仕上がり。アイアンの飛距離が出ないとお悩みの方が使うとやさしさを実感できるモデルだと思います。, 長い番手、短い番手ともにフェース長が長く、いかにも直進性の高そうな形状をしています。ブレードはほどほどに厚く、シャープさを適度に残し、カッコいい顔に仕上げているのはさすがタイトリスト, 中空構造を採用し、タングステンウェイトと薄肉フェースにより、高い慣性モーメントを発揮。ソールにゆるやかな段差を設けることで、ヌケとミスへの寛容性を両立させる凝った形状をしています, 90g台スチール、7番の弾道。 高い打ち出し角で飛距離も十分。7番としてはややスピンが少ないですが、これだけあればグリーンには止まってくれるでしょう, Tシリーズの中では一番やさしいポジションに位置するT400。アイアンの基本性能を残しつつ、より楽に飛距離を得られる仕様になっており、最もオートマチックにプレイできるモデルです。打点のミスにも強く、打感もやわらかいので、ボールを飛ばすということに関して言えばストレスを感じにくいアイアンです。, 半面、少しでも弾道にこだわりがある方、球筋を自分で操作したいと考える方は、ほかのTシリーズがいいですね。アイアンでも飛距離に強くこだわるが、長いのは嫌という方はドンピシャのモデルです!, バックフェースを下部まで深く削ったポケットキャビティ構造を採用し、トゥ側のポケット後方側のボディとバックフェースをバーでつないだ複雑な形状をしています。好みはあると思いますが、メカニカルなデザインで所有感が高いデザインだと思います, 「T300」は、飛距離性能とミスへの許容性の両立を狙ったモデル。ロフトが立っている割には高さがしっかりと出ます。それでいてスピンはやや少なそうな、いわゆるライナー性の弾道。曲がりも少なく直進性も非常に高いです。, 何球か芯を外して打ってみましたが、飛距離は少々落ちるものの弾道の質は変わらず、高さがある低スピンの弾道が安定して打てました。飛距離に関しては、一般的なアスリートモデルと比べると1〜1.5番手ぐらい出ますが、クラブ長を長く設計しているわけではないので、極端に飛距離を追求したモデルではありません。その分安定性を高めてあるので、飛距離だけでなく、ちゃんと“狙う”性能も考えた仕上がりになっていると思います。, ヘッドは安心感のあるやや大きめなサイズ。ブレードをやや厚めにしているものの、ちゃんとタイトリストの顔をしており、適度なシャープ感がある形状です, Tシリーズの中では一番ヘッドサイズが大きくソール幅が広い設計。やさしさを追求した形状で、少々のダフリやトップのミスをしっかりと許容してくれそうな形をしています, つかまり性能は、ニュートラルから少しだけつかまるといった具合。左のミスを嫌がる上級ゴルファーでも使えるレベルなので、クラブの特性が“じゃま”にはならないと思います, Tシリーズの中では、やさしいポジションに位置するT300は、プレイを最もシンプルにしてくれる仕上がりだと感じました。打点のミスに強く、曲がりづらく、飛距離をも追求した欲張り仕様。それでいて、いたずらに特化した性能を持たず、バランスよく仕上がっています。, ストレスのないゴルフで、スコアにもこだわりたいといったゴルファーにオススメのモデルです。少しでも弾道にこだわりがある方、球筋を自分で操作したいと考える方はほかのTシリーズがいいですね。また、アイアンでも飛距離に強くこだわる方は、ほかのモデルがよいでしょう。, バックフェース内は非常に凝ったデザインになっていて、メカニカルな印象を与えます。スポーティーなイメージもあり、カッコいいです!, 番手とロフト角(度)#4:21#5:24#6:27#7:30#8:34#9:38PW:43W:48, 「T200」は左右のバラつきを抑え、安定性を高めたモデル。シャープな形状を維持しつつもブレードを長くすることで、鈍重なイメージを持たせることなく、「直進性が高そうだな」といった印象を与えてくれます。, 実際に打つと、ヘッドの形状通りの弾道が打てました。打ち出した方向に直進性の高い弾道がポンポン打てます。多少芯を外しても方向性はブレにくく、コンセプト通り方向性は非常に高いですね。, 半面、操作性は最低限といったところ。操作することはできますが、大きくは曲がらないです。ですが上下、つまり弾道の高さや縦のスピンコントロールをすることは通常のアスリートアイアンとほぼ変わらずにできました。ある程度の操作性やフィーリングは欲しいが曲がりを抑えたいといったゴルファーにピッタリなモデルです。, アスリートに好まれるタイトリストらしく、どの番手も鈍重なイメージはありません。特徴的なのが、横に長くデザインされたフェース。安心感と直進性の高さをイメージさせる形状です, アスリートモデルらしく、ソールの幅はそれほど広くなく、ヌケのよさとミスへの許容性のバランスを考えた形状。トゥからの形状を見てもわかる通り、重心は深くしすぎず、いたずらにやさしさを追求したモデルではないことがわかります, ドストレートな弾道。狙ったところにゆっくりと飛ぶ、とても安心できる弾道が打てました。短い番手でもつかまり過ぎることなく、安心してピンに向かって打っていけます, 技術に関係なく、ある程度スイングが固まったゴルファーが使えば、同じ方向に安定した弾道が打てるアイアンに仕上がっていると思います。技術的なことよりも、とにかくスコアにこだわりたいゴルファーにはいいモデルですね。タイトリストらしく、過度なお助け機能がないところが個人的には非常に気に入りました。ある程度振れてきた初心者から上級者まで使えるモデルだと思います。, デザインはT100と共通。細かな相違点は、モデル名に赤い「S」が追加されている点ぐらい。パっと見、ほとんど見分けがつきません, 番手とロフト角(度)#4:21#5:24#6:27#7:31#8:35#9:39PW:44, 「T100・S」は、T100を使用したユーザーからの声をフィードバックして生まれたモデル。適度な操作性、良好なフィーリング、安定した弾道などの性能はそのままに、飛距離性能を少し高めています。, 形状もほぼ同じ。シャープなトップブレードを持つ、美しい顔です。打ってみると、打感は相変わらず心地よく、やわらかい感触は打っていて気持ちいいですね。芯を外したときの情報のフィードバックもしっかりあります。, T100と比べて2°ほどロフトが立っているにもかかわらず、ほぼ同じ打ち出し角の弾道が打てます。実際はロフト変更にともない、新たに重心設計を番手毎に設計し直しているとのこと。だから違和感なく打てるんですね。ただ、ヘッドスピードを落とすと弾道はT100よりもやや低くなりやすいので、楽に高さを出したいならT200のほうがいいですね。, 操作性もT100との差はほとんど感じません。ボールを操作してプレイする上級者をも満足させる性能は持っています。それだけの操作性を確保しながらも、打点のミスへの許容性はそれなりに持っている、バランスのよい仕上がりです。, ロフトを立てるにあたり、各番手の重心位置を最適化するために再設計。見た目はほとんど変わりませんが、中身は専用に作り込まれています, ロフトが立っているにもかかわらず、重心の最適化によって打ち出し角はむしろ上がっています。飛距離も半番手ほど伸びています, T100・Sは、T100の縦の距離のバラつきを抑えた性能に少し飛距離性能をプラスしたモデル。ツアープロが愛用する性能の高さに加え、長いコースでもその性能を発揮しやすくするために追加された、欲張りなモデルと言えます。, T100の上位モデルとも取れますが、飛距離が出るということはそれだけミスしたときのギャップが大きくなりやすいとも言えます。飛距離のメリットを感じる方ならT100・S、安定感を重視したい方ならT100といったところでしょう。, 軟鉄鍛造のキャビティバック構造ですが、バックフェースにバッチを配し、メカニカルな印象を与えるデザインになっています, 番手とロフト角(度)#3:20#4:23#5:26#6:29#7:33#8:37#9:41PW:46W:50, 「T100」は、狙ったところに正確にボールを運ぶ、番手ごとのキャリー性能を重視したモデル。構えたときの印象は、ツアー向けの美しいアイアンといったイメージで、シャープな顔をしています。とはいえ、圧のあるガチガチのプロ向けといった雰囲気はなく、どことなく助けてくれそうなイメージもあります。, 打ってみると、余計な振動が少なくやわらかい打感が印象的。軟鉄鍛造のフェース、ボディに加え、バックフェースのバッジ類が衝撃を吸収しているのだと思います。芯を外したショットでもどこに当たったかの情報は残りつつ、嫌な硬い感触はほとんどありませんでした。, 操作性は、適度といったところ。面白いほど曲がるといった感じではないですが、ボールを操作してプレイする上級者をも満足させる性能は持っています。それだけの操作性を確保しながらも打点のミスへの許容性は割とあり、かなりバランスがいいなというのが率直な感想です。, PGAのトッププレイヤーが使用するアイアンだけあって、やや小ぶりなサイズ。トップブレードも薄めでかなりシャープな印象。わずかですが、グースネックになっていますね, 丸みを帯びたソールはヌケのよさを考えてのこと。海外の芝は抵抗が強く、ソールのヌケは正確なショットに欠かせない性能です, 狙ったところに出てややつかまったドロー系。少々トゥ側の打点でしたがスピンも申し分なく、飛距離もしっかり出ています, T100は、縦の距離のバラつきを抑えたモデル。確かに、少々ミスしてもバラつきは少なかった印象があります。こういった性能を求めるゴルファーは中上級者に多く、安定していいスコアを出したい、またそういったゴルファーになりたいと考えるのであれば、このアイアンはとてもおすすめできますね。上達志向の高い方が、テクニックを身に付けるモデルとしてもいいと思います。, 番手とロフト角(度)#3:20#4:23#5:25#6:30#7:34#8:38#9:42PW:47, 「620 CB」(以下、CB)は、球筋を意図的に打ち分けるための操作性を第一に考え、それをじゃましない程度に打点ミスへの許容性を高めたモデル。つかまり性能はニュートラルで、ヘッドの動き通りの弾道が出てくれます。このへんはシビアな環境で戦うツアープレイヤーが好むだけあって、使いやすさを感じさせてくれます。, 打感はやや重さを感じるやわらかい感触で、とても気持ちがいいですね。芯をあえて外して打ってみると、打感はやや硬くなり、飛距離も少し落ちる印象ですが、曲がりは少なかったです。打った後どんな弾道になるかがすぐわかる、情報量の多い打感もこういったアイアンならではの魅力なのですが、このCBもしっかりとそれを持ち合わせていました。, 小ぶりではありますが、適度な肉付きがされており、いい意味で構えたときのシャープさをなくしています, スピンがしっかり入り、つかまった弾道。打ち手の意思を、ボールに確実に反映してくれます, 単純に結果だけを求めたい、もしくは、スライスや飛距離のバラつきを抑えたいなど軽減したいミスが明確ならば、Tシリーズのアイアンのほうが使いやすいと感じるでしょう。CBは自身のテクニックを使ってボールをコントロールしていくのに適したクラブです。ミスを含めてボールをコントロールできるので、テクニックを持った人には非常に使いやすいアイアンと言えると思います。打点のミスに少し強い分、ミスしたときの曲がりも少ない印象を受けました。, 鈍い光を放つサテン風の仕上げが美しいマッスルバック。ゴルフ好きなら持っているだけで満足できるでしょう, 「620 MB」(以下、MB)は操作性のみを追求したモデル。構えた印象はシャープで、まるでカミソリのよう。しっかりとヘッドをコントロールできる人にとっては、操作性のよさを感じ取れる顔だと思います。打ってみると、ズシっと手に来る重厚な打感が味わえます。操作性は非常に高く、左右はもちろん、高低もしっかりと打ち分けることができ、打っていて楽しくなりました。まあ、操作性が最優先にされているアイアンですから当たり前といえば当たり前です。, 次に芯を外して打ってみたのですが、飛距離は大きくロスします。ですが個人的にはこの結果は悪くないと思っています。ミスショット時の飛距離ロスは大きく、ボールも曲がるのですが、そのミスが意図した範囲内に必ず収まってくれるのです。練習場では当たり外れが大きいアイアンという評価で終わってしまいがちですが、コースでミスしたとき、想定以上に飛んでしまうクラブはケガが大きくなりやすいとも言えます。, そういった意味でMBは“結果が出しやすいアイアン”と言えると思います。また、こういったアイアンは上達しやすいとよく言われますが、その理由は、CB同様に情報のフィードバックがしっかりとあるから。芯を外せば大きく打感が変わり、フェースのどのあたりで打ったかなどを感触で分からせてくれます。, 補正能力がない分スイングどおりの弾道で飛んでいくので、正しいスイングをしたときに正しい弾道が飛んでいくのが自分でわかるのです。補正能力のあるクラブは、曲がりや飛距離ロスを軽減してくれる代わりに、そういった重要な情報までも軽減してしまうのです。, 余分なところのない小ぶりでシャープな形状。少しだけ丸みを持たせることで、難しい……という印象が緩和されますね, ソールはCB同様、シビアなライからでもヌケがいいようにやや丸みを持たせてあります。これらはツアープロからのフィードバックを参考にして設計されているのだとか, スピンが多めで操作しやすそうな弾道が打てています。ボールをコントロールするにはある程度のスピンが必要なのです。使い手の技術をそのまま弾道に映し出す、そんなアイアンです, MBはCB同様、自身のテクニックを使ってボールをコントロールしていくのに適したクラブ。ミスを含めてボールをコントロールできるので、テクニックを持ったプレイヤーには非常に使いやすいアイアンと言えると思います。ミスへの補正能力はほとんどありませんが、スイングどおりの曲がりがボールに反映されるので、あえてボールを曲げていくゴルファーにはMBのほうが安心できるクラブだと言えますね。, 2019年のラインアップの見直しにより、非常にわかりやすくなったタイトリストのアイアン。そこに2020年新たに2モデルが追加となり、さらに盤石のラインアップとなりました。Tシリーズは、飛距離性能を最大限に磨き、ミスにも強いT400、飛距離性能とミスへの許容性の両立を狙ったT300、左右のバラつきを抑え、安定性を高めたT200、縦の距離のバラつきを抑えた仕様のT100、T100の性能に飛距離性能を加えたT100・Sと、はっきりと性能の狙いがハッキリと見えます。, 620シリーズは、操作性をじゃましない程度に打点ミスへの許容性を高めたCB、操作性のみを追求したMBと、プロツアー含む競技など厳しい環境で戦うために必要なゴルファーの技量を、ボールにしっかり反映させるための性能を有しています。, 飛距離性能はロフト設定を見れば明確で、Tシリーズで言えば、T400が一番飛距離を重視した設計になっており、T300、T200、T100・S、T100、と飛距離が落ちる分、安定した距離が打てるように設計されています。CBとMBは、ほとんど飛距離は変わりませんが、ミスしたときの飛距離ロスはMBのほうが大きい印象ですね。, モデルによってロフト設定がかなり異なることがわかります。同じアイアンでロフトが1°違うと、飛距離は1〜2ヤード変わってきます(モデルが異なるとクラブ長やヘッド構造が異なるので実際にはもっと変わることもある)。また、T400にはW43/49/55の3本のウェッジがラインアップされます, このロフト角はクラブの特性を物語っており、ロフトが立って設計されているものほど、ミスに強く直進性の高い設計になっています。タイトリストのアイアンに飛距離を求めるならばT300がいいでしょうし、フィーリングや操作性を重視するなら620シリーズ。また、直進性の高いモデルほど打感がソリッドで球離れが早い印象があります。打感をどこまで重視するかによっても手に取るモデルが変わってくると思います。, タイトリストのアイアンは、どれも結果を重視したモデルですので、とにかく飛んでミスに強いモデルが欲しいというのであれば、他社のモデルがいいかもしれません。それぞれのモデルに特性がありますので、自分の求める性能とそのモデルの特性が合っているのであれば、使い手の期待にしっかり応えてくれると思います。, A.飛距離はT300のほうが出しやすいですが、Tシリーズで最も飛距離が出るのはT400です。, Q.そのうちクラブの競技などにも挑戦したい。T100でいいか?(HC12・HS43), A.T100がいいと思います。T100は米ツアーなどでも使用されているモデルです。ちょっとでも飛距離が欲しいならT100・Sがおすすめです, A.ミスへの許容度はありませんが、シャフトの重量をしっかりとご自身に合わせれば打てないことはありません。, Q.CBとMB、練習場で打っても違いがあまりわからなかったのですが……(HC8・HS45), A.どちらもシビアな環境で結果を出すため操作性を重視したモデルですので、苦手意識やデメリットを感じなければMBを選ぶといいと思います。いざというときの操作性はやはりMBのほうが高いですから。ある程度コントロールした弾道を打ちたいが、ミスしたときに少しでも曲がりを抑えたいと考えるならCBがいいでしょう。また、この考えが強いのならT100も選択肢に入ってきます。, Q.ゴルフを初めたときに買った中古クラブを卒業してタイトリストでうまくなりたい、どれがおすすめ?(HC15・HS42), A.目指すレベルによりますが、シングルプレイヤーまで満足させるのはT100です。T200も十分使えますが、直進性が高いため、操作や技術が身に付くモデルとして考えるならば、やはりT100がいいですね。620シリーズは弾道のよし悪しがはっきりするため、早く技術が身に付くと思いますが、それまで少し我慢が必要になりますね。, ゴルフショップ店長、クラフトマン、クラブフィッターそして雑誌の編集・執筆業も行う、歌って踊れるゴルフライター。好きなクラブはパター、左利き/右打ち。愛称は「オグさん」。, ※情報の取り扱いには十分に注意し、確認した上で掲載しておりますが、その正確性、妥当性、適法性、目的適合性等いかなる保証もいたしません。