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11月04日 01:08, [27] このサイトではギターの塗装がメインではなく、扉など手が触れる塗装が軟化するのを詳しく書いてます。 11月04日 00:29, [20] ローダウンチューニング・ドロップチューニングとは、... アニメが当たるとグッズが売れるのはもはや当たり前。

mixiユーザー *** 今回は高級なギター・ベース・ウクレレなど弦楽器よく使われるラッカー塗装について解説します。, 実はラッカー塗装にはいくつか種類があり、ギター・ベースの塗装に主に使われるラッカーの正式名称はニトロセルラッカーです。, 楽器業界ではラッカー塗装といえばニトロセルラッカーで浸透しているのであまり厳密に考える必要はありませんが、ニトロセルラッカーという単語は憶えておきましょう。, 豆知識ですが、例えば私達日本人にも馴染みの深い漆もラッカーの一種です。(実際、モモセギターさんが漆塗りのギターを造っています。か、かゆい), ニトロセルラッカー(以下ラッカー)塗装は、基材のラッカーをシンナーなど溶剤で溶かし粘度を整え、スプレーガンで吹き付ける塗装方法が一般的です。, 吹き付けられた中からシンナーの揮発によって残ったラッカーが硬化していき、塗膜を形成します。, が、シンナーの揮発が非常にゆっくり。一気に吹き付けて厚みを出すと、塗膜の奥のシンナーが抜けきれず硬化不良を起こしやすい特性があります。, なので薄く吹いてある程度乾燥・硬化させ、また薄く吹いて硬化させての繰り返し、目的の厚みを形成します。, 手間と時間が非常にかかる=コストがかかるため今では高級なギター・ベースにしか使われない塗装方法です。, ラッカー塗装は基本的に溶剤の揮発による仕組みで塗膜を形成しているため、楽器が完成した段階でも塗膜は完全に硬化していません。, 実は楽器が完成した後もゆっくりとシンナーが抜け続けて徐々に硬化が進んでいるのです。, 実際、ラッカー塗装のギター・ベースの塗膜をキレイにまったいらに磨いても、年月をへるごとに木目に合わせた細かい凹凸がみられるようになります。いわゆるラッカーのやせです。, またはじめは塗膜に柔軟性があり多少傷つきやすい面もありますが、その分衝撃には強く打痕は残ってもパリッとは割れにくい性質。, 時間が経って硬化が進むと反対に硬度が増して傷に強くなり、その反面柔軟性が失われ衝撃に弱くなります。, ぷにぷに柔らかいもちもち肌だった赤ちゃんが、歳を取るにつれてカサカサと乾いた肌になっていく……人間の老化現象と似たようなもんだと思えばわかりやすいかもしれません。, ただ、楽器の経年変化はビンテージらしい風格が出るため、人間の老化現象と違いむしろ好意的に捉えられる傾向があります。, 管理人もビンテージギターのようにカッコよく歳をとりたいものです。すでにカサカサだけど。, ラッカー塗装の経年変化を人間の肌に例えましたが、ぜひ、かっこいいおじいちゃんになってもらえるよう色々と気を遣ってあげたいもの。, 演奏の合間に置くくらいなら問題ありませんが、保管に使う際は必ず楽器がゴムの部分をタオルやクロスなど布で覆ってからつかいましょう。, どれくらいの時間で反応するかは塗膜の状況や環境によっても異なりますが、管理人自身の経験では、夕方にギターハンガーにかけておいたところ、次の日の昼頃にはハンガーに触れていたヘッド根本の部分が若干溶けて変質していました。, 条件的には高温・多湿な環境でギターがまだ新しいほど反応する危険が高い傾向があります。, また、ラッカーはシンナーやアセトンなどの溶剤にも滅法弱いマニキュアの除光液の主成分はアセトンです。, アセトンは水をも溶せるよくわからないスゴさの溶剤なので、硬化しきっていないラッカーなんてイチコロ。塗装用品を洗う時に使われているくらい。面白い程キレイに塗料が落ちます。手の水分とともに。, (アセトンは溶剤として本当に強いので、ラッカー以外の塗装にくわえプラスチックなどいろいろな素材にも当てはまることですけど), マニキュア好きな女性や爪に美学を持つマニキュア男子のみなさん、愛機の周りで除光液は厳禁ですよ。, 除光液(アセトン)のほかにもライターのZippoオイルやキャンプでよく使われるホワイトガソリンなんかもラッカーには非常に危険です。, そのほか、ラッカーにはさまざまな素材が反応する危険があります。長時間練習していたらTシャツのプリントがギターの裏にくっついていた、なんて話も。目立った影響が出ず気づかないこともありますけど、実は人汗にも反応します。, ラッカーは塗膜が新しい程不安定で反応しやすく、硬化が進めば進むほどこういったものに反応しにくくはなりますが、気をつけてあげるに越したことはありません。, 大人になるにつれて色々なことに鈍くなっていくのはラッカーも人間も一緒ですね(遠い目)。, 近年では高級なギター・ベースでも極薄のポリウレタン塗装を採用したモデルも増えていますし、ラッカー塗装とポリ塗装をパッと見で見分けるのは難しいのですが、長く大切に使っていくためにも自身の楽器がポリ塗装かラッカー塗装かは把握しておきましょう。, 「 せっかく高いギターを買ったのに、スタンドに置いただけで塗装が…… 」なんてあるあるな話です。, なぜラッカー塗装は音がいいとされるかについて詳しくは次回説明します。下記関連記事から詳しくご覧いただけますので、ぜひ併せてお読みになってください。, エレキギター,ベース,アコースティックギター,ウクレレアコースティックギター,ウクレレ,エレキギター,クラシックギター,ベース,ラッカー,塗装.

前回は本当にロクでもないことをダラダラと書いてしまったので、こっちで挽回しましょう。いや、そんなの出来るわけないんですがね。, 木工が終了したところからですね。次は塗装工程です。前回の時点で下地処理として400番での研磨が終わったところでしたので・・・早速本着色に入りましょう。, また杢を目立たせるシースルー系(トランスペアレント系)か潰しか、潰しでもバーストにしたりキャンディにするのか、とか。, あるいは、使っている木材は?バスウッドやアルダー、メイプルのような散孔材か、アッシュやマホガニーのような環孔材か。, それらの要素を全て加味して考えなければいけないので、コレだけが正解!ってのがないんですよ。まぁそこら辺は色々調べていくうちに分かるでしょう。, とりあえず今回はメイプルトップのコリーナバック、コリーナネックにヘッドプレートはキルトメイプル(=ビッグリーフメイプルつまりソフトメイプル。ボディトップも同様), なので、塗装は当然シースルーにして、クリアはウレタンで仕上げてグロスフィニッシュにしましょう。, で、上記の工程がトップ側で、ボディバックとネックには下地処理のあと、との粉やフィラーによる導管埋めの工程が必要になります。まぁ目止め着色って手もあるけど、それはまた別の機会にでも。, とりあえず、上記の理由から、トップとバックを別々に着色します。ネックとボディバインディングも含めてしっかりマスキングして、塗り塗り。, あと、個人的に僕、赤が一番好きなのです。正確には紅色やえんじ色かな。暗めで深い赤が好きです。, ただ・・・この赤・・・ダメですね。敢えて明るめをまず塗りましたが・・・この色じゃ全然ダメです。, で、研磨して大部分の赤を剥がしました。単純にどの程度木目に染みてくれるか見たかっただけですし。, ※あ、ちなみに黒系のステインでわざと木目を浮き上がらせる方法がありますが、今回は行いません。貼りメイプルとかならともかく、今回のガチメイプルでそういう手は使いたくなかったので、PRSの工場と同様、メインに使うカラーでのみ着色します。, 昔から思っていたことですが・・・やっぱり赤は難しいですねぇ。一歩間違うと一気に安っぽい色になってしまう気がする。, なんていうか・・・ミドルクラスのギターのカーリーメイプルなんかに塗装されている赤系の塗装が一番分かりやすいのかな。一言でいえば下品になりやすいと言いますか・・・。実は青系や緑系のシースルーのほうが簡単に綺麗に見えるんですよね。木目も映えるし、美しく「感じやすい」のかな。, やっぱり赤は難しいですねぇ・・・。という超個人的な嗜好による所感なのでお気になさらず。, で、いよいよ目当ての色を調色して、着色していったわけですが・・・どんな色になったかは・・・少々お待ちください。, ある程度埋まっていれば、あとは最悪シーラーやクリアを吹くときに重ねればいいだけなので。もったいないから、そうならないよう、この工程は手を抜かないようにしないといけません。あーめんどくさかった。, で、せっかくのコリーナ、ホワイトリンバなので、マホガニーのようにバック側を茶色系で染めるのはなんか勿体ない・・・ということで、トップ側と同じ調色で着色します。, 暗い紅をまず調色して、ウエスで着色したあと、周辺部は青系ステインを吹き付けました。, と、とにかくこれに色々気に食わないところを修正したり、色を濃くしたりしつつ・・・サンディングシーラーへ。, あ、言い忘れていましたが、今回使用した塗料は、着色がポアーステイン、シーラーとクリアが2ウレタンです。, この2ウレタン・・・2液性の高級木部用ウレタンなんですが・・・地味にそこそこのお値段がします。まぁ便利なんだけどね。, もちろんラッカーのほうが遥かに安上がりです。今回はラッカーの完全硬化に何十日も待ってられないので2ウレタンにしました。, ラッカー=高級、塗膜が薄くて音が良い、っていう与太話が今の世の中でも通じるわきゃありません。ぶっちゃけ今回吹き付けて作っている塗膜のほうが遥かに薄く仕上がっています。, 吹いた直後と、塗装面の乾燥後に換気して一休みしているところをパシャリしてみました。, 禍々しいことこの上ないけど、うん、・・・色は作り手の心のうちを映し出すんだろうさ・・・。どう頑張っても爽やかにはなれないのでしょう。, レジン用のラメなので少し粒が大きいのが難点ですが・・・色は赤と金を基調に紫もちょっと混ぜてみました。良く見ないと分からないレベルですが。, シーラーが乾く前にラメを振りかけて、そのあとに研磨しつつ重ねて、クリアで仕上げています。手順としては蒔絵なんかと同じようなもんです。あ、あっちはクリア吹かないのかな?wそのうち螺鈿とかにも挑戦してみたいですね。, 400番、600番、(800番)、1000番、2000番、(6000番)と順々に番手を上げて研磨をしました。, ポリッシャーもってるくせにバフ買うのが億劫で手作業で鏡面出しているあたり、完成がいつになることやらw, 前回は本当にロクでもないことをダラダラと書いてしまったので、こっちで挽回しましょう。, Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます).